国家石油備蓄基地は、クリーンな水、空気、緑を守るために、充実した環境保全設備を備えています。
大気汚染を防止するために、硫黄分の少ない燃料を使用するとともに、貯蔵している原油から発生するガスは、原油ガス処理設備において無害なガスにしてから放出しています。
また、海域に油分が出て行くことがないよう、排水処理設備で油分、臭いを除去し、ガードベースンで汚れのないことを確認してから放水しています。
大気汚染監視装置
排水処理設備
ガードベースン (処理水放流槽)
基地内に植栽を行い、緑化を推進するとともに、タンクをはじめとする基地施設にカラーコンディショニングを施し、近隣の景観との調和を図っています。
緑化推進
カラーコンディショニング